商品詳細|2026.06.11

「ユーザーの文脈で出し分ける」事例をもっと見る

ギフト動線の分岐、悩み別ナビ、ターゲット明示の推薦、シーン別サイズ提案など、文脈に応じた添え言葉の事例をさらに紹介します。

この記事は 「ユーザーの文脈で出し分ける」— 利用シーン別に情報と動線を切り替える添え言葉 の補足記事です。同じパターンの事例をさらに紹介します。

事例

東武オンラインショッピング — 空カートで贈答用・自分用の2択を提示

東武オンラインショッピングの空カート画面。「ご贈答用で購入する」「ご自分用で購入する」の2つのボタンが表示
東武オンラインショッピング

東武オンラインショッピングでは、カートが空の状態で「ご贈答用で購入する」「ご自分用で購入する」の2択ボタンを表示しています。贈答用ボタンの下には「※先様あるいはご自宅に贈答用としてお届け」、自分用には「※ご贈答用ではありません」と補足があり、購入目的に応じてフロー全体を切り替える設計です。百貨店ならではのギフト需要を、購入の入口で明確に分岐させている好例です。

ファンケルオンライン — 悩みから商品を探せるナビゲーション

ファンケルオンラインのトップページ。「肌のお悩み」「体や健康のお悩み」から商品を探せるナビゲーション
ファンケルオンライン

ファンケルオンラインでは、トップページに「肌のお悩み」「体や健康のお悩み」というナビゲーションを設けています。「しわ」「毛穴」「乾燥」「ニキビ」といった悩み別リンクが並び、カテゴリーやブランドではなく自分の悩みを入口に商品を探せる設計です。ユーザーの来訪動機が「商品を買いたい」ではなく「悩みを解決したい」である点を正確に捉えたナビゲーションです。

💡 さらに改善するとしたら

各悩みカテゴリに「○○件の商品」のように該当商品数を添えると、タップする前に選択肢の広さが分かり、期待外れの心配なくカテゴリに飛び込める。 「Webコピーライティングの新常識 ザ・マイクロコピー [第2版]」第3章 コンバージョンボタンのマイクロコピー — 3-4

テレ東アトミックゴルフ — アドバイザーがターゲットを明示して推薦

テレ東アトミックゴルフの商品詳細。浜口アドバイザーの顔写真とともに「飛距離に悩むシニアゴルファーにおすすめ」と表示
テレ東アトミックゴルフ

テレ東アトミックゴルフでは、商品詳細に「浜口アドバイザー おすすめポイント!」というセクションを設け、「飛距離に悩むシニアゴルファーにおすすめの高反発モデル」とターゲット像を冒頭で明示しています。スペック表だけでは自分に合うクラブかどうか判断しにくいところを、担当スタッフの顔写真と推薦コメントで「これは自分向けだ」と伝える工夫です。

博多久松 — 利用シーンに合わせたサイズ選びバナー

博多久松のお食い初めセット商品ページ。「1kgの立派な鯛で豪華にお祝いしたい方に!」「満足度の高い400gの鯛がセットになって登場!」のバナー
博多久松

博多久松のお食い初めセットでは、サイズ違いの商品への誘導バナーに「1kgの立派な鯛で豪華にお祝いしたい方に!」「満足度の高い400gの鯛がセットになって登場!」といったコピーを添えています。「小」「中」「大」というサイズ表記だけでは初めての購入者には判断がつきにくいところを、重量と利用シーンをセットで伝えることで迷いを解消しています。

エトヴォス — 「ふんわり肌派 / なめらか肌派」で仕上げパウダーを選択

エトヴォスの商品詳細ページ。「ふんわり肌派」「なめらか肌派」の2列カードで仕上げパウダーを提案
エトヴォス

エトヴォスでは日焼け止め下地のHOW TO USEセクション直下に、相性の良い仕上げパウダーを 「ふんわり肌派」「なめらか肌派」 という仕上がりの好みで2列に分けて提示。「こちらもおすすめ」という汎用的な表現ではなく、ユーザー自身の好みを軸にした選択肢を提供することで、迷わず次のアクションに進める設計です。

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