検索窓プレースホルダーの事例をもっと見る
検索窓のプレースホルダーでユーザーの行動を促すパターン。さらに3サイトの実例を紹介します。
この記事は 「何をお探しですか?」から「申込番号で検索」まで — 検索窓プレースホルダーの添え言葉 の補足記事です。同じパターンの事例をさらに紹介します。
事例
ニトリネット — 店員の声がけのような「何をお探しですか?」

ニトリネットの検索窓には 「何をお探しですか?」 というプレースホルダーが表示されています。単なる「検索」と比べて会話的なトーンで、まるで店員が声をかけるような自然さがあります。問いかけ形式にすることで、ユーザーに「そうそう、何か探していたんだ」と思い出させる効果があります。
「何をお探しですか?」に加えて、季節やトレンドに応じた検索キーワード例(「例:カーテン、収納ボックス」など)を併記すると、検索のきっかけを具体的に与えられる。 「Microcopy: The Complete Guide」Chapter 10: Placeholders
bookfan プレミアム — 扱うカテゴリを列挙して行動を促す

bookfan プレミアムでは検索窓に 「本・コミック・雑誌をさがす」 と表示。3つのカテゴリを列挙することで、このサイトで何が探せるかを即座に伝えています。「さがす」という動詞が行動を促すプロンプトとしても機能しています。
カテゴリ列挙に加えて「書名、著者名、ISBNで検索」のように入力できるキーワードの種類を示すと、ユーザーは「著者名でも検索できるんだ」と気づき、検索窓の利用率がさらに向上する。 「Microcopy: The Complete Guide」Chapter 10: Placeholders
ユニクロ — 購入文脈を組み込んだログインボタン

ユニクロ公式オンラインストアの購入フローでは、検索窓とは異なるアプローチですがプレースホルダー的な役割を持つ添え言葉が見つかりました。ログインページのボタンが 「ログインして購入手続き」 「新規会員購入手続き」 と表記され、ユーザーの目的(購入)をボタンラベルに組み込んでいます。汎用的な「ログイン」ではなく、文脈に合った言葉を添えることで行動を後押しする好例です。
会員登録が必須な設計のため、「ゲスト購入」の選択肢を設けると登録を嫌うユーザーの離脱を大幅に減らせる。 「Webコピーライティングの新常識 ザ・マイクロコピー [第2版]」第4章 サインアップフォームのマイクロコピー — 4-1
紹介サイト
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