商品詳細|2026.04.15

「ここで買う理由」の事例をもっと見る

公式サイトならではの優位性やブランドの約束を伝える添え言葉の事例を、さらに9サイト紹介します。

宮永邦彦
代表取締役 宮永邦彦
|

この記事は 「ここで買う理由」— 公式サイトの優位性とブランドの約束を伝える添え言葉 の補足記事です。同じパターンの事例をさらに紹介します。

事例

ホームセンターバロー — EC限定価格で店舗との差別化

ホームセンターバローの商品詳細ページ。「EC限定価格」バッジと16%OFFの価格表示
ホームセンターバロー

ホームセンターバローでは商品価格に「EC限定価格」というバッジを付け、通常価格からの割引を明示しています。実店舗を持つ小売業にとって、オンライン購入のメリットを打ち出すのは自社内の競争でもあります。「EC限定」という一言が、店舗に行かずにここで買う理由になっています。

Anker Japan — アナウンスバーで公式限定の送料無料を訴求

Anker Japan公式サイトのアナウンスバー。「公式オンラインストア限定 税込¥4,000以上のお買い物で送料無料」と表示
Anker Japan公式オンラインストア

Anker Japanではページ最上部のアナウンスバーに「公式オンラインストア限定 / 税込4,000円以上のお買い物で送料無料」と表示。「公式限定」と明記することで、Amazonなどでは得られない条件であることを示し、どのページを見ていても公式で買う理由が目に入ります。

アンファーストア — 定期購入の複合ベネフィットを一覧表示

アンファーストアのカート画面。定期購入なら15%OFF・645円引き・送料無料・ポイント5%と表示
アンファーストア

アンファーストアではカート画面で通常購入の商品に対し、「定期購入の場合、15%OFFで645円引き かつ 送料無料 + ポイント還元率5%」と複数のメリットを一行に集約。割引率と金額の両方を並記し、送料無料・ポイントまで含めた公式定期購入の優位性を一望できます。

💡 さらに改善するとしたら

「定期購入に変更する」リンクの近くに「お届けサイクルはいつでも変更・お休み可能」のような柔軟性を示す一言を添えると、定期購入への心理的ハードルがさらに下がる。 「Microcopy: The Complete Guide」Chapter 16: Alleviating Concerns and Suspicions

マウスコンピューター — 出荷日数・送料・翌日出荷の3バッジ

マウスコンピューターの商品ページ。「決済日より約3営業日で出荷」「送料無料」「翌営業日出荷サービス対応」の3バッジ
マウスコンピューター

マウスコンピューターでは商品ページのカスタマイズボタン直上に3つのバッジを並べています。BTOパソコンは受注生産のため「いつ届くか」がユーザーの大きな関心事。「約3営業日で出荷」「送料無料」「翌営業日出荷サービス対応」と、納期・コスト・急ぎ対応を一覧で伝えています。

💡 さらに改善するとしたら

3バッジに「返品・交換○日以内OK」のような返品保証バッジを4つ目として追加すると、高額PC購入の不安要素をより網羅的にカバーできる。 「Webコピーライティングの新常識 ザ・マイクロコピー [第2版]」第11章 自社サイトのマイクロコピーの作り方 — 11-2

プロアクティブ — 返金保証をブランドの「自信」に読み替える

プロアクティブの返金保証ページ。「60日間返金保証はプロアクティブの自信です。」の見出し
プロアクティブ

プロアクティブでは60日間返金保証の説明ページに「60日間返金保証はプロアクティブの自信です。」という見出しを掲げています。多くのサイトが「返金保証があります」と事実を伝えるにとどまる中、保証を「ブランドの自信」として語り直すことで、同じ制度が強い説得力を持つメッセージに変わっています。

北の快適工房 — 「売りっぱなしではありません」の宣言

北の快適工房の相談ページ。「私たちは売ったら売りっぱなしではありません。」と大きく表示
北の快適工房

北の快適工房の相談ページでは、「私たちは売ったら売りっぱなしではありません。」というキャッチコピーをページ最上部に掲げています。通販に対する「購入後のサポートがない」という典型的な不安を、生活者の言葉を使った否定形でそのまま打ち消す力強い一文です。

💡 さらに改善するとしたら

キャッチコピーの下に「24時間以内にご返信します」や「専任のスキンケアアドバイザーが対応します」のように、問い合わせ後に何が起きるかを具体的に添えると、宣言だけでなく実際のサポート体制が伝わり、問い合わせへの行動がさらに促される。 「Microcopy: The Complete Guide」Chapter 6: Contact Us

マウスコンピューター — 「困った時はいつでも」の電話サポート

マウスコンピューターのカート確認画面。電話サポートの欄に「困った時はいつでもお電話いただけます」と表示
マウスコンピューター

マウスコンピューターのカート確認画面では、構成仕様の「電話サポート」欄に「24時間365日電話サポート 困った時はいつでもお電話いただけます」と添えています。スペック表の中にある一行ですが、「困った時はいつでも」という口語的な表現がPCの購入直前に安心感につながる表現です。

💡 さらに改善するとしたら

「電話サポート」の行に平均応答時間(例:「通常○分以内にオペレーターにつながります」)を添えると、電話がつながるかどうかという不安まで先回りして解消できる。 「Microcopy: The Complete Guide」Chapter 6: Contact Us

コメ兵 — 「店舗で実物を見る」というオンラインにない選択肢

コメ兵の商品詳細ページ。カートボタンの下に「店舗で実物を見る(お取り寄せ)」ボタン
コメ兵オンラインストア

コメ兵では高額な中古ブランド品の商品ページに、「ショッピングカートに入れる」の直下に「店舗で実物を見る(お取り寄せ)」ボタンを配置。実物を確認できないオンライン購入の不安に対し、全国の実店舗に取り寄せて確認できるという、実店舗を持つコメ兵ならではの第三の選択肢を提示しています。

💡 さらに改善するとしたら

ボタンの直下に「お取り寄せ手数料無料」「最短○日でお近くの店舗に届きます」のような具体的な条件を添えると、ボタンを押す心理的ハードルがさらに下がる。 「Microcopy: The Complete Guide」Chapter 11: Buttons

セブンネットショッピング — セブン-イレブン受取りに「(送料無料)」を併記

セブンネットショッピングの商品詳細ページ。「セブン-イレブン受取り(送料無料)」とオレンジ色で表示
セブンネットショッピング

セブンネットショッピングでは受取方法の選択肢に 「セブン-イレブン受取り(送料無料)」 とオレンジ色のバッジ付きで表示。全国2万店超のセブン-イレブンで無料受取りできるという最大の競争優位性を、配送選択という購買フローの核心部分で簡潔に伝えています。宅配受取りには同様の表記がなく、コストの差が一目でわかる対比設計です。

💡 さらに改善するとしたら

「セブン-イレブン受取り(送料無料)」の直下に「24時間いつでも受取OK」のような時間的メリットも一言添えると、送料だけでなく利便性の面でも宅配との差が明確になり、店舗受取りの選択率がさらに高まる。 「Microcopy: The Complete Guide」Chapter 11: Buttons

紹介サイト

参考になりましたか? ぜひシェアしてください!