「これ何?」に答える用語定義の事例をもっと見る
専門用語や独自ルールをユーザーの言葉で定義する添え言葉の事例を、さらに11サイトから集めました。
この記事は 「これ何?」に答える用語定義 — 専門用語をユーザーの言葉に翻訳する添え言葉 の補足記事です。同じパターンの事例をさらに紹介します。
事例
まんだらけ — 「テープ2度貼り」の定義

まんだらけでは商品詳細の「状態表記について」セクションで、「テープ2度貼り」を 「メーカーによる検品のため開封され再びテープ留めされたもの。中は未使用」 と定義しています。「開封済み=使用済み」という誤解を「中は未使用」の一言で払拭している点が秀逸です。
イシバシ楽器 — 「B級アウトレット品」の定義

イシバシ楽器では商品説明内に 「傷・塗装不良・修理跡などの外観上の瑕疵がございますがプレイアビリティにおいては通常出荷品と同等の出荷基準となります」 と定義しています。「B級」という言葉が品質全体への不安を招きかねないところ、演奏品質は正規品と同等であることを明快に伝え、保証範囲まで補足しています。
定義テキストに加え、「通常価格○○円 → B級アウトレット価格○○円(○○%OFF)」のように節約額を具体的に併記すると、外観面の妥協がもたらす金銭的メリットを直感的に把握でき、「傷があっても演奏品質は同じで、しかもこれだけ安い」という判断がしやすくなる。 「Webコピーライティングの新常識 ザ・マイクロコピー [第2版]」第3章 コンバージョンボタンのマイクロコピー — 3-11
ブランドショップAXES — 並行輸入品の注意事項

ブランドショップAXESでは商品詳細の「ご購入の前に」セクションで、天然皮革の性質やシリアルナンバー削除、海外基準の検品品質について事前に説明しています。並行輸入品特有の「届いたら傷があった」「シリアルナンバーがない」といった購入後のクレームを先回りで防ぐ設計です。
この「ご購入の前に」セクションを商品詳細の下部に置くだけでなく、カートボタン付近にも「並行輸入品の特性について」のようなリンクやアイコンで案内を出すと、情報にたどり着くユーザーが増える。 「Webコピーライティングの新常識 ザ・マイクロコピー [第2版]」第3章 コンバージョンボタンのマイクロコピー — 3-4
京都きもの市場 — おすすめTPOガイド

京都きもの市場では「おすすめTPO」として、着用時期・おすすめ着用年齢・着用シーン・あわせる帯の4項目を商品ページに掲載しています。着物は季節や格式で着るべきものが変わりますが、この知識は初心者には全くわかりません。店頭での接客と同等のガイダンスをテキストで実現しています。
TPOガイドの「着用シーン」に、実際の着用イメージ写真(そのシーンでの着姿)を1枚添えると、テキストだけでは想像しにくい「この着物をこの場面で着るとどう見えるか」が視覚的に伝わり、購入後のイメージがより具体的になる。 「Microcopy: The Complete Guide」Chapter 15: Questions Answered and Knowledge Gaps Bridged
匠本舗 — 食べ方の文脈で示す人数目安

匠本舗では「控えめ(カニをサイドメニューとして)7〜8人前」「スタンダード(カニをメインメニューとして)5〜7人前」「ガッツリ(カニだけでお腹いっぱいに)3〜5人前」と、食べ方ごとの人数目安を3段階で示しています。同じ量でもメイン料理かサイドかで適正人数は変わるという、ユーザーが見落としがちな文脈を補っています。
パソコン工房 — ゲームタイトル別fpsで性能を具体化

パソコン工房ではゲーミングPCの商品ページに、Valorant: 295 fps、Apex Legends: 185 fpsなどゲームタイトル別の実測フレームレートを一覧で表示しています。GPUスコアやスペック表記だけではピンとこない性能を、ユーザーが実際に遊ぶゲームの体験として翻訳しています。
fps表の直下に「あなたのプレイするゲームが快適に動くか、お気軽にご相談ください」のようなお問い合わせ導線を添えるとよい。 「Microcopy: The Complete Guide」Chapter 6: Contact Us
アンファーストア — 定期2回目以降の配送内容を先回り説明

アンファーストアでは定期購入セクションに 「2回目以降の商品お届けは、自動的にパウチのみ配送されます」 と明示し、「ホルダー・ポンプは破棄しないように」という行動指示まで添えています。定期購入で「毎回同じものが届く」と思い込んだユーザーの混乱を未然に防いでいます。
「定期購入なら毎回○%OFF」「いつでも解約・お届け間隔の変更が可能です」といった定期購入のメリットや解約の自由度を同じセクションに添えると、不安解消だけでなく申込への後押しも同時に実現できる。 「Microcopy: The Complete Guide」Chapter 16: Alleviating Concerns and Suspicions
花キューピット — 名札・メッセージカードの対応可否

花キューピットではスペック表の直下に 「名札対応可(メッセージカードとの併用は推奨しておりません)」「メッセージ対応可(無料メッセージ30文字以内)」 と注記しています。「無料」で費用の不安を消し、「30文字以内」で制約を先に伝えることで、注文フロー内での手戻りを防いでいます。
「名札対応可」「メッセージ対応可」の記載に加えて、メッセージの記入例(「お誕生日おめでとう」など)を1つ添えると、ユーザーが30文字以内でどんなメッセージを書けるかイメージしやすくなる。 「Microcopy: The Complete Guide」Chapter 10: Placeholders
通販生活 — レビュー内の編集部コメント

通販生活ではレビューセクションの冒頭に、リピーターから寄せられた「以前の枕と違う」という疑問に対する編集部コメントを掲載しています。「カタログでは説明が足りなくて申し訳ありません」と謝罪から入り、ふくらみの差が生じる理由を丁寧に説明。ネガティブな声を正面から受け止める誠実さが信頼を築いています。
Yunth — 「使用期限30秒」の誤解防止注釈

Yunthでは「使用期限30秒」というキャッチコピーの直下に 「開封後30秒を過ぎてご使用いただいても品質に問題はありません」 と注釈を添えています。インパクトのある表現が誤解を生みうる場合に、購入を決断する直前の位置で不安を解消する配置が的確です。
ユーキャン通販ショップ — 後払いの仕組みを括弧内で補足

ユーキャン通販ショップでは決済方法の選択肢に 「後払い(商品同梱の払込用紙を利用)」 と括弧書きで仕組みを補足しています。クレジットカードを持たないシニア層にとって便利な選択肢ですが、仕組みがわからなければ選ばれません。たった一言の補足が選択のハードルを下げています。
「商品同梱の払込用紙を利用」に加えて「届いてから○日以内にコンビニ・銀行でお支払い」のように支払い期限と支払い場所を補足すると、手順の全体像がさらに明確になる。 「Microcopy: The Complete Guide」Chapter 15: Questions Answered and Knowledge Gaps Bridged
紹介サイト
- まんだらけ — 中古コミック・TOY・同人誌などサブカルチャー専門の通販
- イシバシ楽器 — ギター・管楽器・ドラムなど楽器全般の専門店
- ブランドショップAXES — 海外ラグジュアリーブランドのバッグ・財布・アクセサリー通販
- 京都きもの市場 — 日本最大級の着物・和装品通販サイト
- 匠本舗 — かに・おせち・海産物を中心とした食品通販
- パソコン工房 — BTOパソコン・PCパーツの専門通販
- アンファーストア — スカルプDなど予防医学ブランドの公式ストア
- 花キューピット — 全国約4,000店の花店ネットワークによるフラワーギフト通販
- 通販生活 — 品質重視の編集型カタログ通販
- Yunth — 生ビタミンC美容液など国産スキンケアブランド
- ユーキャン通販ショップ — CD・DVD・防災用品・健康グッズなど暮らしの通販


